2019/02/18 12:48


真夏のクリスマスを迎えているスリランカに行って参りました。

日本から直行便で10時間。かねてから憧れを抱いていた魅惑の島。

2009年に内戦を迎えてから早9年。

現在は穏やかな日常を取り戻しつつあり、

観光地として脚光を浴びつつあります。

もともと資源に恵まれた国で特産品が沢山あります。

セイロン紅茶、スパイス、ゴム、アーユルヴェーダのハーバルオイル、サファイアなどなど。

古代ローマ時代には戦闘用の象まで輸出していたとか。

お買い物が楽しくなっちゃいますね ♪ 

あ、象は無理ですよ。。

スリランカでは様々な人種、宗教が混在しています。

スリランカ人の7割が仏教を信仰していて、残りはキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教が1割ずつという感じです。

そのためとてもユニークでディープな文化が醸成しているんですね^^

最近はアーユルベーダやヨガを求めて渡航する日本人女性が増えているそうです。

私の旅の目的は、その、違いまして、、、

"スリランカの世界的建築家ジェフリーバワの素敵な空間にどっぷり浸りにいくこと"

でした。

早速レビューしていきましょう!!



スリランカのバンダラナイケ国際空港は

首都コロンボから少し離れたネゴンボ市内があります。

日本からの便は夜到着だったのでそのままネゴンボに泊りました。

ネゴンボはクリスチャンの街だそうで、

町中電飾で華やかにクリスマスのお祝いをしていました。

ジェフリーバワ設計のジェットウィングラグーンホテルです。

彼のキャリア初期の頃の建物だそうですが、

一度リニューアルをし全てがバワによるものではないそうです。

ですがバワルームという客室はオリジナルだそうで、そちらに宿泊しました。



ヴィラタイプのお部屋です。

入り口は下のような感じです。



僭越ながら私の描いたお部屋の見取り図です。。

ベッドルームは天井高が高く、山形の天井が愛らしい感じです。

白と濃茶を基調としたシックなインテリアが素敵です。

右奥の扉を抜けると。。



外にお風呂が!! とても開放的です。



ふりかえるとこんな感じです。



洗面所も外にあります。

自然光のなかでお化粧出来るのがいい感じです。



お部屋の外にでてみましょう!

朝食会場にもなってるレストランです。

右手にはラグーンが見渡せます。




到着した日はクリスマスイブでラグーンからサンタが上陸してました。笑



ホテル中央には100mプールがあります。

これは後になって追加された部分らしいですがこれも素敵です。



この日はオプショナルツアーで遠出だったので六時半に出発。

まだ明朝です。

月が出てます。



ロビーで迎えの車を待ちます。

これからスリランカ中部、シーギリヤロックに向います。

続きはスリランカ南西部旅行記(2)をご覧ください♪