2019/02/25 14:38
スリランカに来て二日目。
空港側のネゴンボからスリランカ中部に向います。
この辺りは文化の三角地帯といわれていて、
風光明媚な宗教建築や神聖なジャングルがある地域になります。
ネゴンボからは1日ツアーで日帰りできます。
でもとっても朝が早い!
朝7時にホテルロビーで待ち合わせし、車で出発。
ガイドさんも運転手さんも
朝ご飯を食べてなかったので
地元のカフェスタンドに寄り道。笑
彼らが朝からカレーを食べている横で
甘いミルクティを頂きました
現地ではキリテーといって
甘いもの好きなスリランカ人の定番だそうです^^
紅茶の味がしっかりして美味しかったです。
一杯40円。
そこから長いこと車にゆられて、、3時間程度
どーん!到着しました。
スリランカ建築家ジェフリー・バワの傑作
と言われているホテルです。
密林のなかの断崖絶壁にそって建てられた
ユニークなホテルです。
このホテルの敷地は地元民の信仰の対象
となっている神聖なジャングルだったので、
計画時は強い反対に遭いました。
それに尊重したバワ氏は、
建物自体の存在感を消し、
密林の中に埋もれている様な建物を設計しました。
エントランスが三階にある面白いつくりです。
エントランスの脇に隆々とした岩肌が現れてます。
受付脇の廊下をどんどん進んでいくと、、、
半屋外の心地よいロビーにでます。
黒塗りの床に青空が映り込み幻想的な雰囲気です。
ロビーを抜けた先には湖とインフィニティープールが。
インフィニティープールを考えたのは
バワ氏だと言われています。
各施設すべて湖に向いていて開放感があります。
館内どこでもレイクビューなんですね^^
ホテル中心にある大階段も半屋外で開放的です。
階段の踊り場にはバワ氏が使っていた机と椅子が
当時のまま置いてあります。
ここから湖を眺めながら仕事してたそうです。
とても穏やかな時間が流れています。
昼食会場は木の奥にあります。
ビュッフェ形式でとても美味しかったです^^
ホテルの屋上は芝が植えられています。
湖を見ながら日光浴も気持ち良さそうですね♪
先客がいました^^
地味に大きい、体調三十センチくらいはありそうです。
この後、世界遺産シーギリヤロックにいきました。
続きは(3)をご覧ください。